★☆いらっしゃい☆★
〜独創の部屋〜
たばこの歴史
2005-10-28-Fri  CATEGORY: つぶやき
今や多くの人が吸っているたばこですが、果たしてどういう過程で生まれたものなのか?
そんな素朴な疑問から調べてみました。

〜たばこの世界進出〜
たばこは、ナス科のタバコ属の植物です。その起源をたどるとアメリカ大陸に行き着きます。16世紀はじめの新大陸では、すでに数種のタバコ属植物が栽培され、利用されていたといわれています。

 たばこは、コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られました。1492年10月12日金曜日の早朝、西インド諸島のひとつの島に到達しました。島民に友好のしるしとして、ガラス玉と鏡を贈ると、彼らは珍しい果物などとともに「香り高い乾燥した葉」を返礼しました。これが、ヨーロッパの人間がたばこに接した最初です。

 大航海時代が始まり、人々の交流が盛んになるとともに、新大陸からは、トウモロコシ・ジャガイモなどとともに、たばこがヨーロッパへ、また、ヨーロッパから新大陸へは、麦・米・牛・馬などが移入されました。ヨーロッパでは、たばこは当初、薬品・観賞用の植物でしたが、次第に喫煙の風習が広まり嗜好品として流行しました。それがやがて、世界各地に伝えられていったのです。

日本編

日本へは16世紀中頃、ポルトガル人の上陸とともにたばこがもたらさ れ、さかんに貿易がさられようになってから日本各地に広まりました。
江戸時代になると、歌舞伎や浮世絵、文学など、たばこは様々なシーン で登場するようになり、喫煙はかっこよさの象徴として、庶民に浸透し ていきました。

一方、南蛮渡来の珍しい喫煙の風習は、当時の「かぶき者」と呼ばれる、 ならず者たちが徒党を組むシンボルとして使われたりしたことから、江戸幕府はたばこの禁令を出しました。
また、喫煙が広まるともに、主要作物の米ではなく、たばこを栽培する 農家が増えたため、幕府は農家がたばこを栽培することを防ぐための禁 令も出しました。
こうしたたばこの禁令は江戸時代の初めから多く出され、厳しい罰則も みられました。

明治時代に入ってから、欧米の文物が大量に日本に伝わり、様々な物 が洋風化していきました。紙巻きたばこや葉巻などは、きせる不要の便利さやハイカラ志向をくすぐったこともあって、大都市を中心にもてはやされるようになり、江戸時代から続いた日本の喫煙風俗も次第に変化し ていったそうです。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL


余白 Copyright © 2005 〜独創の部屋〜. all rights reserved.